[得点者]
09'鈴木 唯人(清水)
23'鈴木 雄斗(磐田)
67'中山 克広(清水)
スタジアム:エコパスタジアム
入場者数:19,130人
https://www.jleague.jp/match/j1/2022/022601/live/#live/
※新型コロナ感染の影響で入場制限有り
3年ぶり開催!! “サッカー王国”静岡の白熱ダービーはMF中山克広弾で接戦制した清水に軍配、磐田は退場者2人で力尽く
[2.26 J1第2節 磐田 1-2 清水 エコパ]
J1リーグは26日、第2節を行った。ジュビロ磐田のホームで行われた清水エスパルスとの“静岡ダービー”は、2-1で勝利した清水に軍配。清水は22年初白星を飾り、磐田の今季初勝利は次戦以降にお預けとなった。
かねてより“サッカー王国”と称される静岡県に本拠地を置く2チーム。昨季磐田がJ2優勝を果たし、清水もJ1残留を決めたことで2019シーズン以来3年ぶりのダービー戦開催が実現した。この一戦に磐田は前節からスタメンを1枚変更し、昨季まで清水に在籍したMF金子翔太をシャドーの位置で起用。一方の清水も先発メンバーを1枚変えて、FWベンジャミン・コロリが2トップの一角に入った。
試合は前半3分に磐田がオープニングシュート。右サイドでボールを受けたMF鈴木雄斗がカットインでペナルティーエリア内に侵入し、左足を振り抜く。対する清水も前半5分にこぼれ球に反応したMF神谷優太が右足で狙うと、同5分にはその神谷が左足でシュートを放つなど立て続けに磐田ゴールに迫る。
試合開始から一進一退の攻防となったダービ戦は、アウェーの清水が先にスコアを動かした。前半9分、自陣左サイドからボールを持ち上がった神谷がハーフライン手前でスルーパスを送ると、これに抜け出したFW鈴木唯人がそのままゴールへ独走。GKとの一対一を冷静に沈めて先制点を奪った。
先制に成功した清水は前半18分、ハーフライン付近でルーズボールを拾ったMF白崎凌兵がドリブルで持ち運び、ミドルレンジから右足を振り抜いた。枠を捉えた強烈なシュートは磐田のGK三浦龍輝が弾き出し、ゴールを死守する。
すると、磐田が試合を振り出しに戻す。前半23分、最終ラインのDF大井健太郎がピッチ中央から前線にロングボールを蹴り込むと、ペナルティーエリア内でワンバウンドしたボールに鈴木がスライディングで合わせる芸術弾。シュートはGK権田修一の頭上を越しゴールへと吸い込まれていった。
同点とした磐田は前半38分にMF遠藤保仁が遠めから右足で狙うが、ここは権田が難なくキャッチ。1-1で前半を折り返した。
清水は後半5分、右サイドでボールを受けたMF竹内涼がマイナス気味にクロスを入れると、逆サイドから走り込んだDF片山瑛一がミドルシュート。しかし、ボールはわずかにゴールの上を通り、得点とはならない。清水の平岡宏章監督はこのタイミングでコロリとMF山原怜音に代えてMF中山克広とMF滝裕太をピッチに送り込んだ。
後半8分には磐田の伊藤彰監督も交代カードを切った。シャドーの位置でプレーしていたMF大森晃太郎を下げてFW大津祐樹を投入。攻撃の活性化を図る。
互いに2点目を狙いに動きを見せると、清水がその思惑を形に変える。後半22分、ハーフライン付近で神谷、鈴木のワン・ツーで攻撃のリズムを作ると、神谷が左サイドを駆け上がってきた中山にボールを預ける。すると、中山がカットインから右足を振り抜いたシュートがゴール右のサイドネットに突き刺さった。中山の起用に応える活躍で清水が再びリードを奪った。
ホームで負けられない磐田は、金子とFW杉本健勇を下げてFWファビアン・ゴンザレスとFWジャーメイン良を入れて反撃を試みるが、後半29分にDF山本義道がこの試合2枚目のイエローカードで退場処分に。さらに、同33分に途中出場のゴンザレスが清水のDF鈴木義宜に対するタックルで一発レッド。磐田は2人少ない状況となった。
その後も白熱の展開となった試合は、磐田の猛攻を凌ぎ切った清水が2-1で勝利。今季初勝利を手にした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/114967ccbdb8878653129587ea12a107aad94d38
このままなら普通に降格争いだな磐田
清水は9人の磐田に猛攻食らったのか
おのずとかいに沈みそう 磐田
どちらのサポも金返せって言い出すレベル
清水はもう一点取らないと
鈴木ゆいとは良かった
サッカーにまたすごい選手がでてきた