国際親善試合が6月2日に行われ、ブラジル代表が韓国代表と対戦した。
FIFAランキング1位の“王国”ブラジル。6日に日本代表との試合を控える中、韓国と敵地で対戦した。この試合では負傷が伝えられたネイマールやマルキーニョス、チアゴ・シウバといった主力が軒並み先発。またレアル・マドリーでチャンピオンズリーグ優勝を達成したばかりのカゼミーロもスタメンに名を連ねている。一方の韓国では、プレミアリーグ得点王に輝いたソン・フンミンらが出場した。
ブラジルは2分、FKからいきなりチアゴ・シウバが頭でネットを揺らすが、ここはオフサイドの判定。それでも7分には、ボックス内に切り込んだアレックス・サンドロのクロスにフレッジが合わせ、最後はリシャーリソンがネットを揺らした。あっという間にリードを奪う。先制したブラジルは、その直後にもハフィーニャにチャンス。ボールをほとんど渡さず主導権を握る。
しかし韓国も25分過ぎからボールを握りだすと、31分にはボックス内の縦パスを収めたファン・ウィジョがチアゴ・シウバを背負いながらもシュートを突き刺した。前半で追いつくことに成功する。
追いつかれたブラジルだが、36分からリシャーリソンとダニ・アウヴェスが立て続けにビッグチャンス。するとこのシーンでアレックス・サンドロが倒されたとしてVARオンフィールドレビューが行われると、PKを獲得する。これをネイマールが独特の助走からGKの逆を突いて冷静に流し込み、再びリードを奪った。
後半もブラジルがボールを握って試合を支配すると、52分にはネイマールのパスからパケタが決定機。するとその直後には再びアレックス・サンドロがボックス内で倒れてVARオンフィールドレビューが行われ、PKを獲得する。再びキッカーを務めたネイマールがまたも相手GKを先に動かし、冷静に流し込んでいる。ブラジルがリードを広げた。
韓国を敵陣に押し込んで試合を進めるブラジルは70分、カゼミーロとリシャーリソンを下げてファビーニョとヴィニシウスを投入。チャンピオンズリーグ決勝戦を戦った2選手をピッチに送り込んだ。そのヴィニシウスは74分にカットインからシュートを放つなど、積極的に仕掛けていく。75分には、ネイマールのパスを受けたハフィーニャのシュートがポストを叩く。
圧倒するブラジルは78分、ネイマールとハフィーニャに代えてコウチーニョとジェズスを投入。交代するネイマールには万雷の拍手が送られた。すると80分、出場したばかりのコウチーニョが押し込み、ダメ押しの4点目を奪っている。
終盤にはクーニャやギマランイスをピッチに送ったブラジルは、その後ファン・ヒチャンとソン・フンミンのシュートをGKウェヴェルトンがストップ。後半アディショナルタイムにはジェズスが5点目を挙げ、5-1で快勝を収めた。
勝利したブラジルはこの後、6日に国立競技場で日本代表と対戦する。
■試合結果
韓国 1-5 ブラジル
■得点者
韓国:ファン・ウィジョ(31分)
ブラジル:リシャーリソン(7分)、ネイマール(42分、57分)、コウチーニョ(80分)、ジェズス(後半AT)
https://news.yahoo.co.jp/articles/66a00135b07e017470e664ef97ed4ada94f993d3
ジャップは0-8くらいになるよw
またフラグを立てやがって
オスカー級の演技で観客を魅了
強すぎるだろ