【J1第8節結果】マリノスが終盤3発で鹿島との上位対決制す。コンサドーレ札幌は待望の初勝利【サッカー】

スタジアム：県立カシマサッカースタジアム
入場者数：17,646人
https://www.jleague.jp/match/j1/2022/041004/live/#live/

湘南　０－０　磐田
[得点者]
なし

スタジアム：レモンガススタジアム平塚
入場者数：8,257人
https://www.jleague.jp/match/j1/2022/041005/live/#live/

名古屋　０－２　札幌
[得点者]
49'宮澤　裕樹（札幌）
63'中島　大嘉（札幌）

スタジアム：豊田スタジアム
入場者数：13,106人
https://www.jleague.jp/match/j1/2022/041006/live/#live/

J1順位表
https://www.jleague.jp/standings/j1/

明治安田生命J1リーグ第8節の試合が10日に各地で開催されている。15時キックオフのカードとしては3試合が行われた。

　鹿島アントラーズ対横浜F・マリノス戦は前節時点で首位と暫定4位の上位対決。前半25分には鈴木優磨のクロスに合わせたアルトゥール・カイキのヘディングが惜しくもクロスバーを叩くなど、両チームともゴールは奪えず前半を終える。
　後半には交代出場の宮市亮が立て続けに惜しいシュートを放つなど横浜FMがゴールに迫ると、82分にはついに均衡を破る。左CKから永戸勝也の上げたクロスにアンデルソン・ロペスが中央で合わせ、強烈なヘディングを叩き込んだ。

　さらに89分、左サイドのエウベルからのクロスに西村拓真が打点の高いヘディングで合わせて追加点。後半アディショナルタイムにもオウンゴールで3点目を加えた横浜FMが鹿島の5連勝をストップする3-0の勝利を収め、横浜FMがAFCチャンピオンズリーグ（ACL）に向けても勢いをつけた。

　未勝利で最下位に沈む湘南ベルマーレは、ホームでジュビロ磐田と対戦。磐田は前半に杉本健勇のヘディングがポストの角を叩き、後半にもジャーメイン良のシュートがクロスバーに弾かれるなどチャンスを生かせずスコアレスドローに終わった。

　名古屋グランパス対北海道コンサドーレ札幌戦は前半を両チーム無得点で折り返したあと、後半立ち上がりに札幌が先制。左サイドでのFKから福森晃斗の上げたクロスに宮澤裕樹がドンピシャのヘディングで合わせて叩き込んだ。

　さらに63分、交代で投入された直後の19歳FW中島大嘉が荒野拓馬からのクロスに飛び込んで頭で追加点。札幌は開幕から6試合連続ドローのあと前節大敗を喫していたが、待望の初勝利を挙げるとともにJ1通算100勝を達成した。

▽J1第8節（15時）
鹿島 0-3 横浜FM
湘南 0-0 磐田
名古屋 0-2 札幌

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ebfad6664a122d19358d7e2bf1f3f51ca95aeb0